2023年1月9日『12の贈り物』

📕絵本で「今日は何の日」📕

たきのい絵本かあちゃんです😊

今日は、1月の第2月曜日。 国民の祝日「成人の日」です。

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い、励ます」ことが趣旨とされています。

💐 新成人の皆さま、おめでとうございます 💐

今日は、新成人の皆様をはじめ、今を頑張る方々皆さんに、
人が誕生する瞬間に誰もが平等に授かっている12の贈り物について、
やさしい文と美しい絵で伝えてくれている作品をご紹介したいと思います。

『12の贈り物』

(作/シャーリーン・コスタンゾ、
訳/黒井 健、
絵/黒井 健、
ポプラ社2003年11月7日第1刷発行)です。

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この話は、作者が自身の2人のこどもたちのために書いたものでした。
これを読んで育った彼女のこどもたちが成長し巣立つ頃
更に多くのこどもたちへ「希望と愛のメッセージを届けたい」と考えて出版されたそうです。

そして、これを読んで勇気づけられた大人達が次々と身近な人たちにこの本を手渡し、
多くの読者に迎え入れられました。(巻末 編集部メモより)

世界でたったひとりの大切なあなたへ。
全ての人へ。
平等に授けられている贈り物。
皆さん、何を思いつきますか?

私が最初に思いついたのは「夢」でした。
これは残念ながら、本書の12の贈り物には含まれていませんでした・・・💧

1番目は「力」から始まります。

そして、私が「あっ・・・」と一番心を動かされたのは、
4番目の「信じる心」でした。

多くの方に、この作品が届きます様に・・・
以前、この本が手元に届いた時、息子たちに読むように勧めましたが・・・
今そばで暮らしている次男に、今夜もう一度手渡してみたいと思います。
当時とはちがう何かを感じてくれるかもしれませんよね~☆彡

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≪この記事における絵本表紙の画像使用については許可を確認しています≫

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日頃ホッと出来る居場所があったらいいなと感じているママと子供たちへ
心が満たされ元気になる栄養の一冊をおすすめします
たきのい絵本かあちゃん 
加藤正子

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