2023年3月6日『ぽとんぽとんはなんのおと』
📕絵本で「今日は何の日」📕
たきのい絵本かあちゃんです😊
2023年は3月6日から春分の日前日までが「啓蟄」といわれる時期になります。
「啓蟄」は、「二十四節気」の一つで、第3番目にあたります。
冬ごもりしていた虫が、姿を現わしだす頃です🐛
虫にかぎらず、さまざまな生きものが目覚め始める時期でもあります。
そんな今日のご紹介絵本は、
『ぽとんぽとんはなんのおと』
(作/神沢 利子
絵/平山 英三、
福音館書店
1980年2月1日こどものとも発行
1985年2月15日こどものとも傑作集第1刷)です。
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雪が降り積もる山の中
冬ごもりの穴の中で、かあさん熊とふたごのぼうやが眠っています
穴の外から聞こえてくる様々な音
こぐまは、かあさん熊にたずねます
かあさん熊はひとつずつ、丁寧に答えます
そして、大丈夫だからゆっくりと休むように促します
そのやりとりが、温かいのです💛
聞こえてくる音から
春の訪れを感じながら眠る母子
そしてある日「ぽとん ぽとん」という音がきこえてきます
さぁ、これはなんの音でしょう・・・
そして、つぎは「いいにおい」が香ってきます
かあさん熊は春の訪れを確信して
ぼうや達を穴の外へ連れて出ていくのです🌱
春を迎えたこの時期
ご紹介するのを楽しみにしてきました(^O^)/
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≪この記事における絵本表紙の画像使用については許可を確認しています≫
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たきのい絵本かあちゃん
加藤正子
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