2023年11月9日『しかくいのの じかん』

📕絵本で「今日は何の日」📕

たきのい絵本かあちゃんです😊

11月9日は「読書週間」の最終日です。

「読書週間」は
1924年(大正13年)に図書館の利用PRを目的に日本図書館協会により制定された
「図書館週間」(11月17日~23日)を母体としています。

その後、戦中の廃止や戦後の改革を経て、1948年(昭和23年)から現在の第二回「読書週間」となり
11月3日の「文化の日」の前後にまたがる10月27日~11月9日の二週間に期間が延長されました。

1959年(昭和34年)には読書推進運動協議会(読進協)が発足し、
読書週間実行委員会に代わって主催団体となりました。

この日にご紹介したい絵本は、

『しかくいのの じかん』

(文/パメラ・ポール
 絵/ベッキー・キャメロン
 訳/ギョウ・ヤマグチ
 イマジネーション・プラス 2022年9月第1刷)です。

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ある家の飼いネコの目線でのお話しです😊

パパと男の子の絵本の時間を
猫は「しかくいののじかん」ととらえています。

「しかくいの」= 本なんですね~

そんな時間に、無くてはならないのが、やわらくてフワフワでまるっこい自分。
仲良くするには、かどばっかりじゃダメ・・・(笑)

二人の「しかくいののじかん」を見守り、仲間になってあげてきた(笑)
そう、自分は二人にとって大切な存在(笑)

男の子は成長して
「しかくいののじかん」も段々と様子が変わってきます。

パパと男の子がかわるがわる声を出すようになり
そして、男の子1人で「しかくいののじかん」を過ごすようになりました

男の子は寂しいにちがいないと絶対に一緒に居てあげなきゃと思うネコ(笑)

大きかった「しかくいの」はどんどん小さくなり・・・

男の子は「しかくいの」に夢中~

それでもネコは・・・
ほのぼのです😊

男の子の読書習慣の成長も素敵だなとおもいます♬

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≪この記事における絵本表紙の画像使用については許可を確認しています≫

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