2022年12月1日『あすはきっと』

📕絵本で「今日は何の日」📕

たきのい絵本かあちゃんです😊

早いもので今日から師走。
素敵な新年を迎えるための準備で忙しくなりますね~頑張りましょう(^O^)/

12月1日は「手帳の日」です。

これは、ビジネス手帳を発行する会社が制定しました。
日付は師走(12月)に入り、手帳を活用して1年を振り返り、翌年分の新しい手帳を準備する時期であることから。
この日を記念して、書店や文具店などの手帳売り場でキャンペーンなどが実施されています。
同社は時間を大切にし、人生を豊かに過ごしてほしいとの願いを込めて手帳を発行しているそうです。

これを知って、ピン!ときた絵本は、

『あすは きっと』

(絵/カレン・ガンダーシーマー、文/ドリス・シュワーリン、 訳/木島 始、童話館出版1997年6月10日第1刷)です。

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大人になると、かなり先の予定まで管理して生きる様になりがちですが、
子供の頃は、「きょう」と「あす」がとっても大切でした。

このお話しもまさに、「きょう」と「あす」を目一杯楽しんだり、感じたりしている子供たちの様子が描かれています。

夜は暗くなって「おやすみ」そして目を閉じる時。
目覚めて「おはよう!」というと、その時はもう「あす」。
そして、一日が始まります。
「きょう」なにする?
出来なかった事も、「あす」はいっぱいできる。
もしかすると、あんなことも、こんなことも・・・
「きょう」はなにがあった?どんな感じがした?
「あすは?」あたらしい友だちに会えるかもしれない。彼らのなまえは?

そして夜。「きょう」あった、あれやこれや・・・
ぐっすり眠っている夜の間に・・・

「あす」は何から何まで、ずっと「きょう」よりよくなる!
だから・・・

大人だって、日々をこんな風に過ごせると、イイですよね~🍀

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≪この記事における絵本表紙の画像使用については許可を確認しています≫

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日頃ホッと出来る居場所があったらいいなと感じているママと子供たちへ
心が満たされ元気になる栄養の一冊をおすすめします
たきのい絵本かあちゃん 
加藤正子

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