2022年7月13日『とけいやまのチックンタックン』

📕絵本で「今日は何の日」📕

7月13日は「日本標準時制定記念日」です。

1886年(明治19年)のこの日、勅令「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、
兵庫県明石市を通る東経135度の子午線が日本標準時と定められました。
実施は1888年(明治21年)1月1日から。
明石市を通る東経135度が選ばれたのは「15」で割り切れるちょうどよい数字だったことからだそうです。
経度15度ごとに1時間の時差があり、東経135度では世界標準時(経度0度)からちょうど9時間(135÷15)の時差となるためです。

この事から「時間」の絵本を思い浮かべてみましょう~

はい!!
ぴったりの一冊です (^▽^)/

『とけいやまのチックンタックン』

(作/竹中マユミ、ひさかたチャイルド)
をご紹介します!

作者の竹中マユミさんは
meet文庫の地元船橋市の絵本作家さんです。

コロナ禍に入る前にお会いして、作品の制作秘話をお聞きしました。
そしてあらためて、
作家先生の作品への愛情の深さに感銘を受けたのでした・・・

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チックンとタックンは双子の兄弟。
朝6時に2人が目覚めるところから、おはなしは始まります。

1時間ごとに、二人の生活が丁寧に描かれていきます。

家族・知り合い・多くの友だちとふれあい、
楽しい時間やちょっとしたハプニングもあり、
一日が暮れていく。

そんな、ゆったりとした時間を楽しみながら、
子ども達が「時間」や「時計」を学べる作品です。
(2021年7月13日投稿文引用)

⚠こちらの書籍は現在品切れ、重版未定となっていますので、蔵書をご利用ください。

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