2023年11月7日『なべぶぎょういっけんらくちゃく』
📕絵本で「今日は何の日」📕
たきのい絵本かあちゃんです😊
11月7日は「鍋の日」であり、翌11月8日は「立冬」です。
「鍋の日」は、鍋料理に欠かせないつゆなどを作っている食品メーカーが制定しました。
日付はこの日の近辺が「立冬」になることが多く、冬の到来を感じる頃になることから。
冬に向かい鍋物がより美味しくなることをアピールし、家族で鍋を囲んで団らんを
楽しんでもらおうとの願いが込められています。
今年はまだまだ暑さが残っていましたが、昨晩からようやく季節らしい気候になりましたね🍲
我が家では少し前から一足早くお鍋シーズンをスタートしています(笑)
そんな日にご紹介したい絵本は、
『なべぶぎょう いっけんらくちゃく』
(文/穂高順也
絵/亀澤裕也
あかね書房2012年2月27日初版発行) です。
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江戸の町でのお話しです。
大岡越前のかみ なべすけというお奉行様がいました。
この方・・・頭がなべ。
そのなべの中身の煮え具合を確かめながら
江戸の町の事件やもめごとをさばき、解決していくのです。
ある日、一人の貧しい男が珍騒動を起こします。
拾った餅をうなぎがやける美味しそうな香りの煙にかざして食べたもので
うなぎ屋のご主人と騒動がおきます・・・💧
使ったウナギの煙に代金を払えと・・・💧
大喧嘩になったふたりは
とうとう奉行所へ
そこにおわすは、大岡越前のかみ なべすけさま
両方の言い分を聞きじっくりと考えます・・・
鍋のなかのたくさんの具が煮えたときに出た解決策は!!
流石です!!
見事に一件落着です😊
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≪この記事における絵本表紙の画像使用については許可を確認しています≫
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